コギ夫とコギ嫁の副業日記(ほとんどただの日記)

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旦那「コギ夫」と嫁「コギ嫁」で頑張ります

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Webサイト作成の基礎知識【独自ドメインでのウェブサイト立ち上げに必要な情報】

本記事はこれからWebサイトを作成する人のために基礎的な知識をまとめたページとなります。
筆者もこれからWebサイトを作成しようと考えているので、その備忘録も兼ねています。
はてなブログ」や「アメーバブログ」などの無料ブログサイトではなく、独自ドメインを取得してWebサイトを立ち上げるのを目的とした紹介ページになりますので、ご注意ください。

ドメインとはインターネット上の「住所」である

ドメイン「インターネット上の住所」と表現されることが多くあります。
WebサイトのURLとして、対象のサーバーのある場所を示す、という役割を持っています。
ドメインは大きく独自ドメイン「共有ドメインに分けることができます。それぞれの違いを見てみましょう。

〇〇○.com、〇〇○.jpなど自分で設定することのできるドメイン名のこと
自分自身が所有することになるので、自分専用の住所を持つことになる
ブランドの立ち上げや、企業のホームページなどで利用されることが多い

〇〇○.hatenablog.com、〇〇○.ameblo.jpなど、複数人で同じドメインを利用する
提供元が設定した広告が強制的に表示される(課金によって非表示もできる)

現在読んでいただいているこのページは「共有ドメイン」の「hatenablog.com」のページとなっています。
筆者はブログを副業とした収益化を検討しているのですが、無料ブログサイトではサイトが設定した広告が強制的に表示されてしまうため、収益が出てもサイトに吸収されるような形になります。
そこで独自ドメインでのサイト立ち上げを検討している、と言った理由が背景にあります。
単純に日記のような形でブログを運営したい、という方はわざわざお金を払って独自ドメインを取得する必要は全くありません。

ドメインの詳しい内容については以下のページを参考にしてみてください。
www.xdomain.ne.jp

また、ドメインだけではWebサイトの表示を行うことはできません。併せて「サーバー」を利用する必要があります。

サーバーとはインターネット上の「土地」である

次に「サーバー」について説明します。
サーバーはWebサイトのデータを保管するという役割を担っています。
ドメインが「住所」に例えられるのに対して、サーバーは「土地」と例えられます。
この土地と住所がそろった上にWebサイトという「家」を建てることができるようになるわけです。

みなさんがWebサイトを見るときには以下のような手順が行われているとイメージするとわかりやすいと思います。

  1. 特定のドメイン(住所)にアクセスする
  2. そのドメイン(住所)に保管されているWebサイトのデータ(家)を参照する
  3. 保管されているWebサイト(家)を訪れる

こう見ると郵便配達員さんみたいですね。手紙の住所を参考に土地を訪れ、家にアクセスする。
本質的に正しいかわかりませんが、イメージ的にはこれで十分だと思います。

ここで「ドメインとサーバーはどうやって紐づけるの?」という疑問を持たれる方がいらっしゃると思います。

先に答えを言ってしまうと「DNS(Domain Name System)」というシステムを利用します。
これはドメインとサーバーに割り当てられた「IPアドレス」を紐付けるシステムのことです。
正直Webサイトを立ち上げる際には知らなくてもいい部分になりますので、今回は割愛したいと思います。

気になる方は以下の記事をご覧ください
www.xdomain.ne.jp

サーバーには種類がある

サーバーは自分で用意することも可能ですが、専門知識や大きなコストがかかるので、個人で用意することは非現実的です。
そのため、レンタルサーバーを利用するのが一般的となっています。

レンタルサーバーには複数種類があり、用途やWebサイトの規模によって利用するものが変わってきます。
クラウドサーバーとVPSについては一般人にはあまり関係のないものだと思います。

  • 共有サーバー

複数のユーザーが共有で利用するサーバーのこと。
一般的な利用に関してはこの共有サーバーで十分である。

  • 専用サーバー

1つの契約に対して1つのサーバーを利用すること。
大規模なWebサイトやアクセス数がとても多いサイトではこちらを利用します。
「サーバーが落ちた」という現象をたまに耳にすると思いますが、それを回避することができるようになります。

必要なサーバーリソースを設定して利用できる。

  • VPS(仮想専用サーバー)

1つのサーバーを仮想的に複数に分割して利用すること。

4種類紹介しましたが、個人でブログなどのWebサイトを運営する分には「共有サーバー」で十分ですので、レンタルサーバーで共有サーバーを探してみましょう。

独自ドメインとサーバーの準備方法

基本的に以下の2点を押さえておきましょう。

  • 専用サービスを利用する
  • サーバー特典に「ドメイン無料」があればラッキー

これくらいの感覚でいいと思います。正直どのサイトがいいのか、お得なのかはあまり差がないように感じました。

サービスに申し込むだけでいい?

「サーバーレンタル」と「ドメイン取得」この2つのサービスに申し込むことが必要になります。
大きくは以下の流れになります。

  1. ドメイン取得サービス」で独自ドメインを取得する
  2. レンタルサーバーサービス」でサーバーをレンタルする
  3. ドメイン取得サービス」と「レンタルサーバーサービス」でDNS設定を行う

DNS設定については深く理解をする必要はありません。お任せしておけば大丈夫なので、やらないといけないことだけ知っておけば十分です。

ドメインとサーバーについてのよくある疑問

** ドメインとサーバーにかかる維持費用はどれくらい?
独自ドメインの場合、末尾に着く「.com」や「.jp」などの種類によって変わってきます。
大体年間1000円から3000円程度の感覚でいいと思います。

サーバーはサイトの規模によりますが、個人でブログを行うのであれば月に500円程度だと思います。
企業などのHP作成で大規模サーバーを利用する場合は月数千円かかることもあります。

ドメインとサーバーをどこの会社で借りるべき?

別で借りることもできます。ですがよほどの理由がない限りは同じところで借りるべき、というのが私の結論です。
理由としては以下のようなものが挙げられます。

  • 両方借りることで無料特典などがついてくる
  • ドメインとサーバーの紐付けが簡単になる
  • 1つのサイトだけで管理できるので、その後の管理が楽になる

なので私は1つのサイトで両方レンタルするようにしたいと思います。

無料で使えるドメインとサーバーはあるの?

無料のドメインは色々とありそうでしたが、無料のサーバーはあまり見つかりませんでした。
あるにはあるようなのですが、様々な利用制限があるみたいなので、独自ドメインでサイトを作りたいのであれば、多少のお金はかける前提で考えたほうが良さそうです。

まとめ

今回は独自ドメインでのウロ具立ち上げに必要な情報をまとめてみました。
次回は実際に申し込みや設定方法など具体的に進めてみて、その実体験を記したいと思います。