みなさんこんばんは。コギ夫です。
今日はタイトルの通りキャラクターを動かしてみたいということで色々調べてやってみました。有料では色々とあるみたいですが、個人的にお試しで触ってみたいだけなので、無料ソフトのみで頑張ってみました。
使うソフトは「VRoidStudio」と「3tene」という2つになります。
VRoidStudioでキャラクターを作成
まずはキャラクターを作成します。使うのはVroidStudioというソフトになります。もちろん無料なので興味のある方はダウンロードしてみてください。
こちらがサイトのトップページになります。
私はマックブックなので、macOS版をダウンロードしましたが、Windows版もありますのでどちらでも大丈夫です。
開きますと、以下のような画面になります。
もともとサンプルモデルもありますので、作るのがめんどくさい方はそちらを使ってみてもイイと思います。今回は新規で作ってみたいと思います。
新規作成を選びますと、下のような画面に移動します。
今回は男性で作成してみます。
作成してみた感想としては、女性版は色々とパーツが揃っている印象ですが、男性はあまり充実していない感じでしたね。
作成方法については実際に触ってみれば直感的にわかりやすくなっていますので、特に問題はないと思います。ざっくりと、「顔」「髪型」「体型」「衣装」「アクセサリー」「ルック」に分かれております。ゲームのキャラクター作成とほとんど同じです。
今回は上の男性キャラを作成いたしましたので、キャラクターを動かす「3tene」で取り込むために、.vrm形式で出力します。
出力時にポリゴンの設定、つまりどれくらい滑らかに動かすのかという設定ができます。
とりあえずは初期設定のままで大丈夫だと思います。
色々と触っている中でもう少し滑らかに動かしたいなどがあれば調整すればイイと思います。そのかわりパソコンの性能が悪いときちんと動かない可能性がありますので注意が必要です。
出力先はどこでも構いませんので、3teneで読み込む際にどこに保存したかわからなくならないようにだけご注意ください。
3teneでキャラクターを動かす
ここまで来ればもう3teneでデータを読み込むのみです。
左側列の人×3のアイコンをクリックすると、アバターの読み込みができます。
そこで先ほどのキャラを選択すると、このように読み込みが完了します。
あとは自分の顔の動きに合わせてキャラを動かすのみです。
右上アイコン（証明写真的な）をクリックするとトラッキング設定ができます。
ここでフェイストラッキングを開始とすると、自分の顔とキャラのリンクが始まります。
以上で完了です。
あとは自分の思うようにキャラを動かしてみてください。
私もこのあと色々と試してみたいと思います。
ということで今日は無料ソフトのみでVtuberのようにオリジナルキャラを動かしてみました。
次はこれを動画上に組み込んでみたいと思います。それができれば本当にVtuberが開始できますね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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